健康診断
健康保険組合では、疾病の早期発見とご自身の健康状態を確認していただくことを目的として、健康診断を実施しています。
年に一度は必ず健康診断を受けましょう!
基本健診
当健保で受診できる基本健診は次の4つです。巡回健診が「巡回型」で、定期健診・総合健診・人間ドックが「施設型」です。
それぞれ「対象者」及び「対象年齢」に制限があります。
なお、オプション健診を含め、自己負担金を、健診機関に直接支払っていただき、それ以外は、健診機関から委託先経由で健保に直接請求されます。
(当健保が契約している健診機関以外の健診機関で受診された場合は、補助金は支給されません。)
健診内容 | 健診型※1 | 対象者※2 | 対象年齢※3 | 自己負担金※4 | 備考 | 委託先※5 |
---|---|---|---|---|---|---|
巡回健診 | 巡回型 | 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 ※被保険者及び 配偶者は18歳以上 |
2,000円 | 全国健康増進協議会 | |
定期健診 | 施設型 | 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 ※被保険者及び配偶者は18歳以上 |
2,000円 | バリューHR※6 |
|
総合健診 | 施設型 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 | 4,000円 | 50歳以上の男性はPSA含む | バリューHR※6 |
人間ドック (胃部X線) |
施設型 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 | 12,000円 | 50歳以上の男性はPSA含む 胃内視鏡への変更の場合、差額は自己負担 |
バリューHR※6 |
- ※1.巡回型は受診場所がホテルや公民館など公共施設の会場です。“身近で”“お得に”“短時間で”受診が可能です。
施設型は受診場所が提携の健診医療機関です。“充実した施設”で受診が可能です。結果に応じて詳しい検査や治療ができる 施設もあります。 - ※2.一般被保険者とは健康保険の適用事業者に使用される者です。任継被保険者とは適用事業所に使用されなくなった後に健康保険に加入する者です。
- ※3.対象年齢は「基準日:当該年度3月31日現在における年齢」です。
- ※4.自己負担金以外が健保補助額になります。
- ※5.委託先への委託業務は、健診機関契約代行、健診機関からの請求受付、健診機関への請求振込などです。
- ※6.「健診予約システム」はバリューHRのシステムです。
オプション健診(施設型)
オプション健診(施設型)は基本健診(施設型)と一緒に受診いただくほか、単独での受診も可能です。
ただし、1つの検査に対する同年度補助は1度のみ適用されます。オプション健診(単独受診/事業所巡回時受診含む)で受診した検査項目と基本健診に含まれる検査項目が重複する場合、1方の補助利用はできませんのでご注意ください。
(単独受診が可能検査項目は各健診機関により異なります。詳しいオプション項目については予約システム内の健診機関一覧をご確認ください。)
(当健保が契約している健診機関以外の健診機関で受診された場合は、補助金は支給されません。)
オプション健診(施設型)内容 | 対象者 | 対象年齢※1 | 健保補助額※2 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
子宮がん検診 子宮頸部細胞診・内診/子宮体部細胞診/経腟超音波 |
子宮頸部細胞診・内診 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 (すべて女性) |
35歳以上 ※被保険者及び 配偶者は18歳以上 |
組み合わせ自由で上限7,150円※3 |
子宮がん検診・乳がん検診を同時に申請する場合には、それぞれの単価にかかわらず合計で14,300円が健保補助上限額 |
子宮体部細胞診 | |||||
経腟超音波 | |||||
乳がん検診 視触診/乳房超音波/マンモグラフィー |
視触診 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 (すべて女性) |
35歳以上 ※被保険者及び配偶者は18歳以上 |
組み合わせ自由で上限7,150円※3 |
子宮がん検診・乳がん検診を同時に申請する場合には、それぞれの単価にかかわらず合計で14,300円が健保補助上限額 |
乳房超音波 | |||||
マンモグラフィー | |||||
骨密度検査 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 (すべて女性) |
35歳以上 ※被保険者及び配偶者は18歳以上 |
上限3,300円 | ||
胃部X線または胃内視鏡 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 | 上限14,300円 | 定期健診・総合健診用のオプション | |
腹部超音波 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 | 上限6,050円 | 定期健診・総合健診用のオプション | |
便潜血検査 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 | 上限2,090円 | 定期健診用のオプション | |
肺がん検診 胸部X線(胸部CTは対象外) |
胸部X線 (胸部CTは対象外) |
一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 | 組み合わせ自由で上限8,250円※3 |
|
肺がん検診 喀痰細胞診 |
喀痰細胞診 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 | 組み合わせ自由で上限8,250円※3 | |
眼底検査 | 一般被保険者 一般被扶養者 任継被保険者 任継被扶養者 |
35歳以上 | 上限1,320円 |
- ※1.対象年齢は、「基準日:当該年度末3月31日現在における年齢」です。
- ※2.健保補助額上限超過分が自己負担金になります。
- ※3.組み合わせは自由ですが、同一健診機関かつ同一日の受診の場合に限ります。
- ※委託先はバリューHRです。
単独でオプション健診(施設型)を受診する場合
- 「健診機関一覧」の中から、ご自身が利用したい健診機関を選択し、健診機関へ電話で予約してください。
- 健診機関への予約内容を電話もしくはメールにて「バリューHRカスタマーサービス」宛ご連絡ください。
バリューHR
カスタマーサービスEmail kensin-kioxia@apap.jp
二次検査(再検査)
健診の結果、再検査および精密検査となった場合の二次検査については、「保険診療」となりますので、原則3割の個人負担が生じます。健診を受けた医療機関からの「紹介状」をご持参いただき、専門の医療機関窓口で保険証を提示の上、受診してください。
受診前には、必ず受診する医療機関へご確認いただくようお願いいたします。
施設型健診の予約方法
施設型健診予約の申し込みの流れは下記のとおりです。
- 「健診予約システム」にアクセス。「健診機関情報」のアイコンをクリックし、受診したい健診機関を決める。
- 「健診予約システム」にアクセス。「予約する」のアイコンをクリックし、受診の予約をする。
※健診予約システムの操作方法については、健診予約システム利用方法をご覧ください。※ID・PWの取得方法については、HPの解説、ID・PW取得方法をご覧ください。
- 受診する。
受診日は次のものを必ず持参してください。
- 健診機関から送付された検体容器・問診票など
- 保険証
※受診日に被保険者・被扶養者の資格がない方は、全額自己負担となります。
施設型健診機関の予約内容を変更・キャンセルしたい場合
(健診予約システムについて不明な場合も下記連絡先へ連絡。)
- 予約した健診機関へ電話する。
予約した健診機関へ連絡して、変更・キャンセルなどの了承を得てください。
- 「バリューHR カスタマーサービス」へ電話、もしくはE-mailで連絡する。
バリューHR
カスタマーサービス予約内容の変更・キャンセルなどをカスタマーサービスで健診予約システムに登録いたします。※予約内容の変更・キャンセルなどは必ず、予約した健診機関で了承を得た後に、上記カスタマーサービスへ連絡してください。